【「平穏死」10の条件】読みました

桧と杉の香りが好きな建築士で
ライフオーガナイザーの住楽です。



この世に生まれた限り、
100%「死」は訪れます。

あまり考えたくない部分でもありますが、
人生50年と言われていた時代からすると、
そろそろ、「死」の準備もちゃんと知っておくべきかな…
と思っていたので、この本のタイトルに惹かれました。
(こんなこと言ってる人に限って、100歳まで生きるかも)

それと、先日受けたシニアのオーガナイズの勉強会でも、
歳を重ねると、「生きる準備」と「死ぬ準備」が必要になる。
と聞き益々どんなもんだろうか…と。



著者 医師 長尾 和弘 さん

長尾さんは、尼崎の町医者さんで、
患者さんの多くを在宅看取りされています。


平穏死ってご存知ですか?
私はこの本を読んで初めて知りました。

「尊厳死」「平穏死」「自然死」は
それぞれ微妙なニュアンスは違いますが、
ほぼ同義語で、

ただ違うのは「安楽死」。
患者さんの希望で
人為的に死期を早める処置をすること、
とのこと。

「平穏死」は、
死を迎えるそのときまで、平穏に生きよう、
という素直な願いが心にスッと入る感じがするので、
タイトルに使われたそうです。

サブタイトルにある、
「胃ろう、抗がん剤、延命治療いつやめますか?」

ん?身に迫ることがない部分で実情を全く知りませんでした。

随分ホスピス等も最近は増えてきているようですが、
まだ、病院での「平穏死」は難しいようです。


「自分はどこで死にたいか?」
「家族をどこで看取りたいか?」(家族からの立場)

とても重要な決断なのに、
他人任せ「死の外注化」が多くなっているとのこと。

自分や家族が死ぬ時を真剣に考える、
そんな時間を持つことの大切ですよね。


本に、
元気な人が、年がら年中「死」について考えるのは「病的」。
全く考えないのも「病的」と。


重いタイトルですが、
実情を知るのにいい本で、中には目頭が熱くなる話もあり、
筆者の温かさを感じ、こんなお医者さんが近くにいてくれたら…
と思いました。

私も、生活の質(QOL)、死ぬ間際まで保ちたいです。


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